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DS2831の特徴を､赤裸々な動画でご紹介します。

DS2831.png

(3分40秒)

　DS2831のローノイズのスペアナ・パーシスタンススペアナ機能（他機種比較も）

DS2831シリーズの一番の特徴である、高性能なスペクトラムアナライザ機能。
測定器自身の内部ノイズレベル 0dBuVは数あるスペアナの中でも最高性能です。
ケーブルテレビ業界での一番の作業用途では、上りキャリア・雑音測定があります。
「流合雑音が収まってしまったから、雑音原因探査は一旦中止」という常識を覆す
ローノイズ性と、上りキャリア裏にあるノイズの存在と波形を的確に可視化する
パーシスタンススペクトラムアナライザ機能をご覧ください。

(1分52秒)

　DS2831 高速スキャン測定

DS2831の高速スキャン測定とは、下りの全チャンネルのレベル、あるいは
全チャンネルのレベル・MER・BERの高速測定です。
ケーブルテレビ業界の用途としては、ヘッドエンドではレベル調整や、ヘッドエンド
信号品質の確認と修繕の目安。フィールドでは、サックアウトの有無やアンプ下り調整や
棟内配線の特性チェックなど。レベルのみであれば1秒で全チャンネルレベルが測定できる
高速性をご覧ください。

(2分52秒)

　DS2831の軽快動作　チャンネル測定～コンスタレーション～スペアナ

DS2831のデジタル信号の品質測定、つまりMER・BER・EVM測定の特徴は、
とにかく測定スピードが高速。DOCSIS 64QAM/256QAMでも、トラモジ64QAMでも
4Kトラモジ256QAM AnnexCでも、2~5秒以内にロック＆MER/EVM＆BERを測定。
ケーブルテレビ業界での用途としては、ヘッドエンドではレベル調整不良やヘッドエンド内
での長すぎる配線による歪みや品質劣化チェックと改善、フィールドでは特定のチャンネルの
視聴・通信不良の確認や原因探索など。

(1:55)

　DS2831のEVS測定機能によるキャリア内インバンドノイズの発見

DS2831のEVS（エラーベクトルスペクトラム）の機能は、下り障害の原因探索に最適です。
EVS-周波数軸測定では、(立ちっぱなしの）下りキャリアの裏にあるノイズ製粉を波形で可視化。
EVS-時間軸測定では、下りキャリア裏にあるノイズ成分が時間的に変化する信号かを可視化。
伝送路外部からの雑音混入やLTE信号混入、ケーブルシステム内での信号歪みやビートなど。
通常のスペクトラムアナライザでは見えないこれらの重大な障害原因を可視化して、発見に
役立てることができます。

(2:34)

　DS2831のチャンネルプラン自動作成機能

DS2831は、流されているチャンネルを自動で検出し、64/256QAM・地デジISDB-T・4Kトラモジ・
DOCSIS3.1の変調を自動判定してチャンネルプランを自動的に作成することができます。
作成には、例えば100チャンネルあったら約10分ほどかかりますが、本体に自動的に保存されて
次回からはチャンネルプランリストから選ぶだけで、DS2831のさまざまな機能を早速使用する
ことができます。

(1分56秒)

　DS2831によるハイレスポンス下りパッシブスイープ

スイープ測定というものをご存知ですか？
多段アンプの伝送路アンプ調整に、１．ノードリファレンス取得、２．下段アンプでのアンプ調整
を迅速に簡単にミス無く行うための手法です。
一般的な「スイープ測定」には、ヘッドエンドにスイープトランスミッタを設置しなければなりま
せんが、DS2831のパッシブスイープは放送・通信信号を利用して行うスイープ測定であるため、
局オペレータの許可を得ることなく、伝送路作業の効率化に使用することができます。

(2:23)

　DS2831によるDOCSIS3.1下りOFDM信号の測定

DOCSIS3.1サービスの下り信号には、数十～約200MHz幅の広帯域なOFDMキャリアが
使用されます。その台形波の中には最多****本のサブキャリアがあり、雑音などがあると
自動的に使用されなかったりすることで接続性を改善しています。とはいえ、そういった
雑音などによるスループットの低下は察知して修繕しなければならない課題。
DS2831のDOCSIS3.1測定機能は、いままでのチェッカーやMER/BERアナライザやスペアナ
では知ることができないDOCSIS3.1下りOFDMキャリア・サブキャリア問題の原因を特定
するためのヒントを知ることができます。

(1:30)
　特定小電力トランシーバーとEVSスペクトル

下りの通信・放送の品質不良を観測し、原因を特定するためには、いままでは
スペクトラムアナライザで波形の歪みを見たり、MER/BER/コンスタレーション
測定器で品質確認をするぐらいしか手がありませんでした。

DS2831のEVSモードは、立ちっぱなしのQAM信号の裏に混在している干渉波の
周波数と時間的な動きを見ることができます。
周波数と時間的な動きを見ることで、何が原因なのかを推理することができ、
どこから干渉波が入ってきているのかを推理することができるので、下り津信・
放送信号のトラブルの原因を見つけて修理することができます。
 

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